肩は知らない間に凝る?日頃からできる肩こり解消法

肩は知らない間に凝る?日頃からできる肩こり解消法

知っておきたい!日頃の姿勢が肩こりにならないコツ

肩こりの原因は様々で、知らない間に肩が凝っている人も多く見られます。
これには日常の姿勢の崩れからくるケースも多く、特定の筋肉や骨に負担がかかった状態が癖になってしまうと、体がその形を覚えて骨格が変形してしまうというものです。

・・・肩こり…5つの原因と予防策

このようなことにならないためにも、日ごろから予防したり、肩こりを感じた時にできる解消法を覚えておく必要があります。

1.立ち姿勢での猫背に十分注意

まず最初に立ちっぱなしの動作が多い人の場合には、立ち姿勢での猫背に十分注意しましょう。
猫背の姿勢になっていると頭の重みが前傾姿勢となるため、それを支えるために肩の筋肉には大きな負担がかかることになります。

人間の頭の重さは体重の約10パーセントほどといわれ、もしも体重が50キロの人の場合には、頭の重さは約5キロにもなるということです。
つまり5キロのお米の袋が首の上にのしかかっているということになり、これを考えるとかなりの重さであることがわかります。

この5キロを支えるにしても、角度が異なるだけでその負担は2倍にも3倍にもなってしまいます。
常に猫背の状態でいれば、肩にかかる負担はどんどんたまっていき、これが肩こりの原因にもなります。

そのためにも日ごろから良い姿勢を保つことがポイントとなるでしょう。
ひざをまっすぐ伸ばして、おへその下に力を入れて骨盤を立てるイメージを意識しましょう。

肩甲骨は軽く後方に引いて自然に胸を張ります。
あごを少し引いて頭頂部を真上から引っ張られている感覚で力を入れずに自然に背筋を伸ばします。

2.座り方にも十分な注意が必要

また近年では長く座っていることが多く、日常的にパソコンを使用する人も多くなっているので、座り方にも十分な注意が必要となります。
背中を丸めた前傾姿勢や首がうつむきがちになっている姿勢はよくありません。

これは立っているときと同じように座っているときにも猫背になっていると体に大きな負担をかけることになります。
特にデスクワークやパソコンを行っていると集中しすぎて、気づくと前のめりになっている人も多いものです。

定期的に姿勢を確認するなど十分な注意が必要です。
座っている時の正しい姿勢としては、背もたれと腰をおへその下に力を入れて骨盤を立てるイメージを持ちます。

背筋はまっすぐと伸ばし、目線が20度から30度下の方に向くように椅子やテーブルの高さ、パソコンの画面の角度などをしっかりと調節をしましょう。
足を組むことで骨盤のバランスは大きくゆがんでしまうので、足を頻繁に組む癖がある人は座り方にも意識をします。

このような姿勢は癖になりがちであり、一度癖になってしまえば自分では気づかないうちにその姿勢を保ち続けることにもなります。
そのためこまめにチェックをして姿勢を正しく保っていくことが大切です。

今すぐできる肩こり解消法をご紹介!

もしも少しの肩こりを感じた場合には、すぐに解消法を試してみて肩こりを改善することが大切です。
まず最初に両腕を大きく広げてまっすぐにのばします。

両腕をクロスさせて手の甲を合わせたら、ひじを持ち上げて指先を前へ押し出しましょう。
このポーズを呼吸にあわせてゆっくりと7回ほど上げ下げをしてみます。

この時に肩の位置はなるべく動かさないのがポイントです。
もしも自宅などで自由に動きができるのであれば、床やマットなどを使うとより効果的です。

長座の状態から足を交差させてひざが体の中央で重なるように座ります。
背筋をまっすぐにのばして同じポーズを行いましょう。

股関節を柔らかくほぐす効果も期待できます。
腕を深く交差することで肩甲骨が左右に大きく開いて、肩こりのつらい部分がストレッチされてさらには強度も上がります。

座ったままできるためデスクワークの合い間などにトライしてすっきりと軽減できるとよいでしょう。
毎日継続して行うことにより、姿勢を正したり二の腕の引き締めにも効果が期待できます。